おじゃがの悪あがき

自分の経験を元にしたアラサー会社員おじゃが(♀)が主人公の創作4コマ漫画です。

若かりし日の思ひで~青春の悩みとスクールカースト~

若かりし日の思ひでの4コマ漫画

まさか、本気で言っているとは思わなんだ・・・。当時の自分に彼氏ができるかもしれないと思っていたのは間違いなく彼女だけだったと思う。

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じんこのイラスト じんこの独り言

青春の悩みとスクールカースト

中学、高校にかけてはスクールカーストの序列づけ真っ盛りですよね。
自分の高校時代も、オシャレで化粧もしているギャル系のグループと、清楚な感じで顔も可愛い系のグループと、普通のグループと、大人しい系のグループその他変人みたいな感じで序列づけされていました。

自分はもちろんスクールカースト最底辺の「その他変人」に属していました。
その他変人枠とは要は、友達いない、顔不細工、奇人変人の孤立している人々のことです。
ちなみに、その他変人枠は女子の場合、いじめにはあいません。
女子のいじめはそもそもグループ内で発生するので、友達がいなくてグループにも属していない変人はターゲットにすらなりません。

ただ、遠足の班決めのときに大人しそうなグループに「自分余っちゃったから入れて~」と頼み込む屈辱があるだけです。(入れてくれたグループの皆!ありがとな!君ら良い奴ら!)

スクールカーストを気にしない気さくな友人

そんな自分にも気さくに話しかけてくれた貴重な存在が今回の漫画のモデルのSさんです。
Sさんは誰とでも仲良くなれる活発な子で、ギャル系の子達や大人しそうな子達とも仲良くしていたけれど、どのグループにも属していない子でした。
ちなみにスポーツ万能でやたらと力が強かったです。(腕相撲で負けたことを自分は未だに根に持っています。)

彼女は自分のような変人にも他の人に接するのと同じノリで話しかけてくれました。
ある日、彼女に「彼氏ができると皆彼氏優先になってしまう・・・」という相談をされて、 「じんこも彼氏ができたら彼氏優先になるの?」と聞かれたのですが、
明らかに彼氏ができそうにない自分にそんなことを言うなんて、何かのネタふりかな?と思って超テキトーに 「ん?そんなん、しゃーないじゃん。彼氏優先に決まってるべや?」 と答えたのですが、
彼女がその後「そうかぁ・・・じんこもそうなのかぁ・・・・」 とガチでしんみりしていたので、えぇ!?と驚いた記憶があります。

聞く相手を凄まじいほどに間違えている

正直、彼氏がいる友達がそもそもいなかったので、正直彼女の気持ちが全然わからなかったんですよね。
ましてや自分に彼氏ができたら彼氏優先かどうかなんて、とらぬ狸の皮算用にもほどがあるというか、非現実的すぎてどうでもいいわけで・・・。

あの時きっと「彼氏優先の子も落ち着いたら、また遊んでくれるよ」とか「私は彼氏ができても友達を軽視したりなんかしないよ」とか言えたら良かったんだとは思うんですけど、そんなこと当時わかるわけないわけで。

やっぱりSさん、君はそもそも相談する相手を間違えてたと思うよ。うん。
たまには遊んでほしいなって友達に直接言えばよかったんでないかな?

風の噂にSさんは今学校の先生をしていると聞きました。
冴えない自分に対しても甘酸っぱい友情の相談をしちゃう彼女は、自分のことを対等に見ててくれたんだなぁ・・・と思います。
きっと彼女なら、生徒を外見や根暗だとか、変人だとかで差別しない良い先生になっていると思います。

2000年代の女子高生の絵 懐かしのルーズソックス・・・